ベースパターンを編集

ベースパターンをエディットすることができます

メニューから「曲全体の設定」＞「ベース」をクリックします。


「ベースパターン」画面が表示されますので、メニューから、「ベースパターンを編集」をクリックします。


エディット画面は、縦軸が音程で横軸が時間です。
交点をクリックすると、黒点が表示されます。
もう一度クリックすると、黒点が消えます。
黒点で音が出ます。
画面下の「再生」ボタンを押すと、打ち込んだベースパターンを聴くことができます。
音符は、ハ長調（Ｃコード）で入力します。
打ち込める音は、ド、ミ、ソ、ドの４つですが、セットされたコードに沿って移調されます。
マイナーコードの場合は、マイナー音階に変換されます。
打ち込める音符の種類は、次の８種類です。
（１６分音符、８分音符、付点８分音符、４分音符、付点４分音符、２分音符、付点２分音符、全音符）
パターンの最初に音符が必要です。（休符で始まることはできません）
画面右の１〜９の番号の付いたボタンは、各ベースパターンに対応しています。
番号ボタンの右の「Ｃ」ボタンは、ベースパターンの間でコピーを行うときに使います。
ベースパターン１をベースパターン２にコピーするには、次のようにします。
（1）「１」ボタンをクリック。
（2）「１」ボタンの右の「Ｃ」ボタンをクリック。
（3）「２」ボタンをクリック。
「Ｐ」ボタンは、パワーベースで使います。


メニューの「ファイル」をクリックすると、作ったベースパターンを保存することができます。
ベースパターンの保存と読み込みは、一つのパターンごとです。
１０種類のパターンを一度に保存することはできません。
したがって、「保存」または「読み込まれる」パターンは、現在アクティブになっている番号に対してです。


作成したベースパターンは、「ベースパターン」画面の右側の番号に対応していますので、小節ごとのパターンの貼り付けなどは、最初から用意してあるベースパターンと同様に扱われます。



最初から用意されているベースパターンを編集

最初から用意されているベースパターンを作り変えることができます。

操作手順を具体例で示します。
まず、下図のベースパターンにチェックを付けます。


「コピー」＞「パターン1にコピー」をクリックします。
これで、チェックを付けたベースパターンが、「パターン１」にコピーされます。


「ベースパターンを編集」をクリックします。


「ベースパターンを作る」画面に、チェックを付けたベースパターンが表示されます。
（「ベースパターン」画面で「パターン１にコピー」を選択したので、「１」ボタンがチェックされている）
これで、編集可能になります。


編集したベースパターンは、「パターン１」として使用できます。